お笑い芸人の椿鬼奴(42)と同棲していることが明らかになった、お笑いトリオ「グランジ」の佐藤大(34)。発覚翌日に出演した情報番組で“温かく見守って”と、彼女は嬉しそうに話していた。しかし佐藤は自他ともに認める「無類のギャンブル好き」。それでも鬼奴は、彼との結婚に踏み切ることができるのだろうか。
11月12日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では椿鬼奴と同棲が発覚後、ライブに出演していた「グランジ」の佐藤大を直撃。この同棲の記事が出るまでトリオ名や彼の名前を知らなかった人が多く、実際芸人として佐藤の収入は月10万くらいだそうだ。売れっ子芸人である鬼奴との収入格差は歴然としているが、佐藤本人も今は“(鬼奴の)半分ヒモみたいなもの”だと認めている。
彼の収入が低いことよりも気になるのが、“無類のギャンブル好き”だという点である。手元にお金があればギャンブルに注ぎ込んで、もっと増やして使おうと思うタイプで、先月もボートレースで20万勝ったが、次の日には25万負けたのだという。同棲を始めてから佐藤が一部でも家賃を負担できたことはなく、逆に鬼奴への借金が現在も20万円くらいあるらしい。このような2人の経緯から番組MCの設楽統(バナナマン)は「お金だけでは幸せになれないけど」と言いつつ、「この感じは不幸になりそうな…」と苦笑いしていた。
自身が経営する居酒屋で一時佐藤を雇っていたという水曜レギュラーの千原せいじ(千原兄弟)は、「うちの厨房で仕込みをやっていたから、料理はできる」と証言。実際同棲を始めてから週に2回は食事の支度、そして洗濯を佐藤が担当しているという。
また黒沢かずこ(森三中)の気持ちを考えると、せいじは複雑な心境のようだ。森三中の相方2人は既婚、そして吉本の女芸人で最も仲が良い鬼奴が同棲となると、黒沢の行く末が心配でならないのだ。だが記者はそれより鬼奴のお相手である、佐藤のギャンブル好きの方が気になる。今の時代は妻の方が稼ぎが上で、夫の家事の負担が多くても何ら問題はない。だが度を越えたギャンブル好きは家庭を滅ぼす。余計なお世話で終われば、良いのだが。
(TechinsightJapan編集部 みやび)