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世界には、親の無理強いによりあまりにも幼くして結婚させられる少女が何千万人もいる。しかしまさかのオーストラリアでそのようなことが起きていたとは…。12歳の少女と夫婦生活を送っていた男がこのほどシドニーで逮捕された。
豪シドニーで6日、12歳の少女と結婚して夫婦を名乗っていた26歳の男が、ニューサウスウェールズ州オーバーン警察署の児童虐待取締班により逮捕された。また10歳から14歳までの児童に対する性的虐待行為も認められたため、25もの罪に問われているという。取り調べに対し、男は少女とは2013年に同州ニューカッスルで知り合い、性的関係を持つようになってからシドニーのギルドフォードという町に引っ越してきたと話したそうだ。しかし自分たちは今年1月にイスラム教による式を挙げて夫婦となっており、この結婚は当然認められるべきだと主張。今月14日のバーウッド地方裁判所への出廷を拒んでいるという。
いまだにイスラム教国やヒンドゥー教国の世界では、親の決めた縁談により大変な数の少女が極めて幼い体で男に娶られているが、人権擁護団体がどう動こうとも女性の結婚適齢期=幼い少女といった人々の意識が根本から改まらない以上、事態の改善は難しいと言われている。ちなみにオーストラリアでは、親の承諾なしに結婚してよい年齢は18歳以上。そして親の承諾があっても、16歳に満たない者は結婚できないと定められている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)