イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフ、新たな大作シリーズに意欲。「スターウォーズに挑戦したい」

今年1月、『サンダンス映画祭』に出品されたインディペンデント映画『Kill Your Darlings』で、男性との性的シーンに挑み大変な話題となった俳優ダニエル・ラドクリフ。彼の意外な一面が開花したなどと騒がれたが、ここに来てさらに興味深い発言が飛び出した。

『ハリー・ポッター』シリーズのあの面影がいまだ残るものの、ダニエル・ラドクリフはすでにお酒もたばこも嗜む24歳である。『Time Out London』誌との特集インタビューで「早くパパになりたい」と発言し、人々をびっくりさせた。他にもショッキングな発言がいくつかあったので、そちらもご紹介してみたい。

■『ハリー・ポッター』シリーズ続編への出演は?
「続編が作られる可能性そのものが低いと感じるね。もしもそれが実現したところで、僕にはスクールボーイなんて務まらないからハリー役はもう無理だよ。その代わりハリーの父親役でカメオ出演してみようかな!」

■脚本家デビューも!?
「ブラックコメディにかなりハマッちゃって、ストーリーを書くようになったんだ。めちゃくちゃ暗い話ばかりなんだけれどね。僕はマーティン・マクドナー(映画監督・脚本家)の世界にすごく憧れるね。」

■叩かれるとたまらない快感
「誰かにひっぱたかれる、これがたまらなく好きなんだ。だから回りの皆に、どうか叩いてくれよと頼んでばかりいる。軽くなんてダメだね。もっと強く、激しくってお願いする。」

※6月8日よりダンはロンドンで舞台『夢の島イニシュマーン/The Cripple of Inishmaan』に立ち、障がいを持つ孤児でおばに叩かれてばかりいる少年ビリーを演じた。

■タトゥーを彫ってもらう
「かなりカッコつけちゃう感じもあるけれど、サミュエル・ベケット(アイルランド出身の劇作家で詩人)の言葉を引用してタトゥーを彫ってもらおうと思っているんだ。“Try again, fail again, fail better.”ってね。若い時は失敗を重ねながら成功に近づくってホントその通りだよ。」

■シリーズものの大作に再挑戦!?
「『スター・ウォーズ:エピソードVII/ Star Wars:Episode VII(2015年に公開予定)』については、J・J・エイブラムスとジョス・ウィードンがいつもの彼らのスタイルで手掛けるっていうなら、僕もぜひ挑戦してみたいと思っているんだ。」

以上、興味深いところを抜粋でお伝えしてみた。ハリポタ・シリーズを卒業した時のダンには、もう二度とシリーズものの大作には出ないという印象があった。だがそうした頑なさはすっかり取れ、彼の口からは「シリーズものが必ずしも悪者扱いされることはないと思う」と嬉しい言葉も聞かれた。今後のダンがスター・ウォーズの“顔”になるという意外な展開も面白いのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)