イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフが告白。「“ハリー・ポッター”の撮影に酔った状態で行ったことも…。」

ハリー・ポッター』シリーズの大成功で一躍人気者になった俳優ダニエル・ラドクリフが、シリーズ撮影中にいかに酒に溺れていたかを激白した。

いつまでも「可愛いメガネをかけた男の子」というイメージが強いダニエル・ラドクリフもすでに22歳。スターダムを駆け上る過程に色々なことを経験したようだが、酒に溺れた時期には依存状態にまで陥っていたようだ。英セレブ雑誌『Heat』のインタビューに応じたダニエルは、次のように明かす。

「酒に酔ったままの状態で撮影現場に行ったものさ。」
「酔ったまま撮影した多くのシーンは今でも分かるくらいさ。目が死んでいるからね。僕って常習癖がつきやすいんだ。それが問題だった。」

大勢の人が応援していたあの“ハリー君”がまさに酔っ払い状態だったとは信じがたいが、酔っていながらあのような立派な演技ができたことも驚きであろう。

撮影現場では酒を口にすることはなかったというダニエルは、こうも語る。

「(飲酒)問題のある人っていうのは、それを隠すのがすごくうまいんだよ。僕のケースもひどかったな。酒を浴びるように飲んでいたんだから…しかも毎晩ね。」

このような経験を経て飲酒をやめたというダニエルは、「変わらなきゃ、恥に屈することになるから。」とも語っている。

彼のように注目を浴びるセレブが自身の問題を語る意義は大きい。勇気のある告白をしたダニエルに拍手を送りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)