イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】「主導権は妻ブレイク・ライブリーにある」と真顔のライアン・レイノルズ。そのワケは…!?

“俺は決して「コントロール癖」のある神経質な夫なんかじゃない。むしろ妻の尻の下に敷かれているんだ!”恐らくこう言いたいのであろう。女優ブレイク・ライブリーと結婚した俳優ライアン・レイノルズから興味深い発言が飛び出した。

ドリームワークス製作で来月にも全米公開となる新作アニメ映画、『ターボ』に声優として出演したライアン・レイノルズ(36)。そのバルセロナ・ワールドプレミアがこのほど行われたが、ライアンは一緒にスペインに入っていたはずの女優の妻ブレイク・ライブリー(25)を伴わずにレッドカーペットに現れた。

水色のボタンダウンシャツにパンツはライトベージュ、ネクタイはサーモンピンクというスタイルのライアンに、芸能情報番組『Extra』の女性インタビュアーが「素敵! このスタイルはブレイクの趣味? いつも彼女がファッションチェックをしてくれるの?」と尋ねたところ、彼は真顔でこう答えている。

「いつもそうだよ。いつだって妻が僕の服を決める。彼女の同意がなきゃ僕は外に出られないんだ。」

ブレイクとの暮らしにおいて主導権は彼女が握っており、自分は完全に尻の下に敷かれていると言いたげなライアン。なんとなくムキになっている感じもある。それもそのはず。大人気TVドラマシリーズ『ゴシップガール』がシーズン6をもって昨年終了したが、その後に映画化の話が浮上したところ看板女優であるブレイクが出演を辞退。これについて先月、芸能誌『Star』はライアンが彼女の仕事をセーブしようとして口ウルサイことが原因だと叩いたのだ。

ブレイクばかりか、元妻スカーレット・ヨハンソン(28)がライアンと婚約した時も23歳と若かったため、彼がやや世間知らずのウブで若い女優が好きであることに間違いはなさそうだが、それが高じて「コントロールしたがるモラハラ夫」などと書かれるようでは不面目。ライアンはとにかくその印象を覆したかったのであろう。「いつだって妻が決める」と話した時の彼の表情に、照れは一切なかったことを添えておきたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)