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writer : maki

【エンタがビタミン♪】まだいた! 「小さなおじさん」目撃者。パンクブーブー・黒瀬、森公美子も。

2年ほど前からだろうか都市伝説として話題となったのが「小さなおじさん」である。特に芸能人に目撃者が多いのが特徴で、テレビでこの変な物体を見たと証言した者はすでに10名を超えている。だがこの1年ほどはあまり話題にもならず単なるブームだったかとも思われたが、ここに来て新たな目撃者が現れたのだ。

これまでに「小さなおじさん」を見たと公言しているのは、的場浩司釈由美子、渡辺徹と榊原郁恵夫妻、岡田准一(V6)、中島美嘉小池栄子浜田雅功(ダウンタウン)、千秋柳原可奈子といった面々である。ただネットで見ると一般人による目撃情報も多いことがわかる。

「小さなおじさん」の特徴をまとめてみると次のようになる。
ジャージを着ているか、武士のような姿をしている。一人だけの時もあれば多数が徒党を組んでいる時もある。話しかけてくることもあるが、気づかれないように髪を結ぶなどのいたずらをしたり、食べ物をつまみ食いしたりする。踊っていることもある。身長は10cm~20cm前後とみられる。

お笑いコンビ、パンクブーブーの黒瀬純が6月放送の「ごきげんよう」で「小さなおじさん」を目撃したことを明かした。

しかも彼の場合は小学校1年生の時だというので目撃時期としては最も古いことになりそうだ。子どもだった黒瀬が山にクワガタを捕りに行った時のことだ。木の幹に開いた穴にクワガタがいるのが見えたが棒では届かない。そこで煙幕花火を投げこんで燻し出そうとしたのである。すると、穴から小さなおじさんが咳き込みながら出てきて「煙たいよバカ」と吐き捨てると木の上に登って行ったのである。さらには目撃したのは彼だけでなく一緒にいた友達も見たと言うのだ。

すると、その話を聞いたゲストの森公美子は目を見開いて「これくらいのおじさんでしょ」と手で20cmくらいの長さを示すと「私も見たことがある」と言い出したのだ。もっとも、黒瀬は手で10cmくらいを示してもっと小さいはずと言い張ったので同一のおじさんではなさそうだ。

こうして新たな「小さなおじさん」の目撃者が二人増えたのである。ところで、なぜ黒瀬は他の目撃談よりも早い時期に見ているのか? これは彼の故郷が福岡の郊外だったことが関係しているかもしれない。「小さなおじさん」が住みやすい静かな環境だったからではないだろうか? 黒瀬は「カッパを見たこともある」とも話しており、これは全く相手にされなかったが、そうした彼の故郷の環境を考えると信用したくなるのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)