海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「キツネだと思った」散弾銃を持った若者が散歩中の犬を射殺(英)

ドムさんはFacebookに次のように綴った。

「まるで胸をえぐられるような思いで悲しみに暮れています。私達がどれだけの時間をルビーと一緒に過ごしたことか…。本当にルビーが中心の生活だったんです。ルビーは散歩が大好きで、よくおもちゃで遊んでいました。私から見るとルビーはとても幸せな犬に見えました。」

「ルビーを撃った人には会いたくも、話もしたくない。その人が私達のためにできることは何もありません。私が毎朝、元気に起きて一日をスタートできたのもルビーがいたからこそです。私達家族の全てだったルビーは、もうここにはいないんです。」

ルビーのことを知った人からはお悔やみの言葉が寄せられるともに、「たとえキツネだとしても、そんな場所で撃ってはならないでしょ」「公共の場所で銃を発砲するなんて許されるべきではない」「その銃を持った奴は告発されるべきだ」といった、銃を発砲した若者に対して怒りの声が集まった。

またドムさんに続いて、ローリーさんも「ルビーは撃たれる理由などありませんでした。ルビーは誰にも危害は加えていないし、誰かに迷惑をかけるようなこともしていませんでした。ただ遊んでいただけなんです。ルビーを撃った者は銃の扱いに慣れているようには見えませんでしたが、非常に危険で強力な武器を持っていたのです」と投稿した。

その後、ダービーシャー警察ではルビーを撃った若者の捜査に乗り出し、ドムさんのもとを訪ねてきたようだ。ドムさんのFacebookには19日に警察がルビーを撃った若者を特定したことが追記されていたが、逮捕には至っていないとのことだ。

画像は『Daily Star 2019年9月20日付「Dog owner furious after puppy shot dead on walk by lad mistaking it for a fox」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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