海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】「学校に行きたくない」 油性ペンで水疱瘡を描いた6歳児の大誤算(英)

リリーちゃんは返す言葉もなく猛ダッシュで2階に駆け上がっていった。

「お医者さんに行ったら水疱瘡がばれちゃう。なんとかしなくちゃ」と焦ったのだろう。リリーちゃんは肌に描いた赤い点々を落とそうと必死だった。しかしそのブツブツは予想以上に手強かったのだ。

シャーロットさんはそんなリリーちゃんの様子について、後にこう語っている。

「リリーは最初、自分で赤色を落とそうとフランネル生地を使って肌をゴシゴシ擦っていました。でもその後『ママ、これじゃ皆に笑われちゃうから学校には行けない』と助けを求めてきました。石鹸やベビーオイルも使いましたが、結局赤い点々が残ったまま次の日は学校に行かせました。」

「リリーは学校の友達に自分は水疱瘡ではないこと、感染の危険性がないことを伝えなければならなかったようです。しかもその日は半袖半ズボンで活動する体育の授業があったので、娘の噂はあっという間に広がってしまったようです。学校には事情を説明した手紙を書いてリリーに持たせましたが、リリーの水疱瘡は学校の誰もが知るところとなりました。」

「その日は木曜だったので、リリーがブツブツを消せないまま登校したのは1日だけでしたが、全てがきれいに落ちたのは4日後でした。ヘアスプレーを使ったんです。」

「あの子の豊かな発想には驚かされますよ。でもリリーがいるおかげで、我が家にはいつも笑いが溢れているんです。」

嫌だったテストを受け、恥ずかしい思いで一日を過ごさなければならなかったリリーちゃんだが、お気に入りのYouTube動画である“ずる休みの方法”はまだ9つも残っている。はたしてその方法を試す日はくるのだろうか。

画像は『Mirror 2019年4月5日付「Girl’s attempt to fake chicken pox to miss spelling test backfires spectacularly」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

1 2