どんなに幼い女の子でも、時としてメイク用品はキラキラした宝石のように見えるのだろう。このほどイギリスで、3歳の娘が母親の目を盗んで弟に施した化粧が「3歳児がやったとは思えない」と話題を呼んでいる。『The Sun』『SWNS』などが伝えた。
英ノース・ヨークシャーのハロゲイトに住むキャサリン・カーさん(Catherine Carr、24)は、3歳になる娘ティファニーちゃん(Tiffany)と生後5か月の息子フランキーくん(Frankie)という2児の母親だ。なにかと育児で忙しいキャサリンさんだがある日、洗濯物をたたもうと子供達を1階の居間に残して2階に上がった。
居間はテレビがつけられたままでティファニーちゃんはそれに見入っており、フランキーくんはうたた寝をしていた。そして用を済ませて居間に戻ってきたキャサリンさんは、思わぬ光景を目にした。
フランキーくんが褐色肌で目鼻立ちがハッキリしていたのだ。その顔はまるでイギリス人女優のローレン・グッドガーのようだったという。慌ててティファニーちゃんの方に目をやると、そこにはキャサリンさんのメイク用品が散乱していた。
キャサリンさんが目を離した少しの間、ティファニーちゃんはうたた寝をしていたフランキーくんの顔にブロンザーをブラシで丁寧に塗って見事に日焼けした肌を作り出した。そしてピンクのリップグロスを弟の小さな口に塗って艶やかさを出し、眉毛は大胆に濃く弓型に描いてかなりのインパクトを与える表情を作りあげたのだ。
ティファニーちゃんは「ねえねえ、ママみたいでしょ」と自慢げにフランキーくんの顔を見せたものの、