「歯を一緒に磨くパートナーがいて、私がめんどくさい時にあなたが私の髪をといてくれるのが大好き。衣類乾燥機であなたが私のお気に入りのTシャツを縮めちゃうのも大好き。だって、ボーイフレンド（あなたが今は私の旦那だって忘れそうになっちゃった）が洗濯してくれるなんて最高だもの。交代でいろんなことをやって、あなたとこうやって共有することが大好き。長い間、時にどこに行くってわけでもなくドライブするのが好き。私がギターで新しい曲を作っている時に何時間も座って、聞いてくれるのが大好き…あなたが新しい台本や本を読む時に口をもごもごさせて大声で読むのが大好き。あなたが学んで、成長するところが大好き。ピアノであなたの曲を書くのが大好き。あなたが私を私らしくいさせてくれるのが大好き。簡潔にいうと、あなたを愛してるってこと。無条件にね。私たちが一緒にいた時間で、あなたはどんな状況においても愛とは何かを身をもって示してくれたわ。あなたを尊敬しているし、あなたも私を尊敬してくれる。私たちの間にあるようなお互いを理解する気持ちを世界中の人々が持ち合わせていたら、私たちはもう壁を作ることはないでしょう。そこにできるのは（世界を繋ぐ）橋となるはずよ…成長したあなたを誇りに思うし、これから一緒に経験する素晴らしいことを楽しみにしているの。あなたと私で、ベイビー…この暗い場所を愛という光で照らして乗り切りましょう。人生で最高に幸せな日々をくれてありがとう」

マイリー・サイラスのこの愛の長文に、多くの人々が感動。昨年9月に歌手ジャスティン・ビーバーと入籍したモデルのヘイリー・ボールドウィンはこの投稿に「そうよ。私は泣いちゃってるわ」とコメントし、ファンも「オーマイゴッド、泣ける」「あなたのような愛がみんなに必要」「真実の愛」「こんな愛がほしい」と感動の渦を巻き起こしている。

最初の婚約期間中にワイルド化して、過激路線に走ったマイリーに一度は背を向け去っていったリアム。その後は別の恋を経験したものの、やはり互いしかいないと確信し夫婦となった。およそ10年近くの時を経て、固い絆で結ばれたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース夫妻。ミセスヘムズワースとなったマイリーの愛の言葉に今、人々の心が大きく動かされている。
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）