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writer : ac

【海外発!Breaking News】脚を切断した3歳児 義足をつけて初めて歩く(英)<動画あり>

脚を失った3歳の男の子が、義足をつけて初めてひとりで歩いた姿がSNSに投稿され拡散している。イギリスからのニュースを『ITV News』『Inside Edition』などが動画とともに伝えた。

イースト・ミッドランズのダービーシャーに暮らすテリー・ルーズリーさん(24歳)は今月15日、3歳の息子テイラー・ルイス君が通うデイケアセンターから一本の動画を受け取った。

そこに映し出されていたのは、テイラー君が義足をつけセンターのスタッフのそばに立つ姿だった。テイラー君は手を広げバランスをとりながら「(1人で歩くのは)できないよ」と訴えているが、スタッフは「いや、できるよ」と励まして距離を置いて見守っている。するとテイラー君は、ゆっくりだが一歩ずつ前に歩み始めた。

生後8か月で脚を失ったテイラー君が誰からの補助も受けず、義足をつけて初めて歩いた動画にテリーさんの胸は高鳴った。後にテリーさんはその時のことをこのように明かしている。

「動画を見た時は嬉しくて嬉しくて。『自分で歩く日が来るだろう』と頭では理解していましたが、こんなにはやく歩けるようになるなんて思ってもいませんでした。息子の姿を見て『どんなにつらいことがあってもきっと乗り越えていける』という思いを強くしました。あれ以来、本人にも自信がついてきたようです。」

テイラー君は2015年4月に髄膜炎菌敗血症と診断され、ノッティンガムのクィーンズ・メディカルセンターで17日間の昏睡状態が続いた。両親は医師に「非常に厳しい状態。心の準備をしてください」と言われたものの、テイラー君は何とか生き抜いた。しかし生後7か月で2本の手と1本の脚の切断手術を受け、2017年9月にはもう1本の脚も切断せざるを得なくなった。

両脚を失ったテイラー君はデイケアセンターに通い、

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