2年前のこと、元アイドル歌手で「バックストリート・ボーイズ」ニック・カーターの弟としても知られるアーロン・カーターは「大事なことを忘れないでほしい。かのマイケル・ジャクソンはこの俺にバトンを渡したんだ」とツイートし、「いったい何様だ」と多くのMJファンを激怒させた。そのアーロンがマイケルの死を回顧し、自身の激ヤセ騒動などを絡め思いを語った。
このほどアーロン・カーターが『Us Weekly』の取材に応じ、体重がどんどん減り始めた頃の恐怖感などをこのように語った。
「ゾッとしたこともある。あれこれ抱え込んでしまって体重が激減してしまった。そして恋愛もうまくいかなくて、ストレスが溜まったんだ。異常なほどやせ衰えて、ついには52キロちょっとになってしまって。」
「マイケル・ジャクソンが亡くなった時の体重と同じさ。彼の死は、本当に辛かった。」
マイケルと親しくしていたというアーロンは、こうも続けている。
「俺はマイケルが大好きだった。でも俺は彼のようには死なない。今の俺を見てくれよ。すっかり変わっただろう。数か月のあいだにね。俺にとって健康は大事だった。みんな同じだろうけど、(俺の場合は)自分の状態にゾッとしていたんだ。」
「マイケルとはすごく仲が良かったんだ。だから(彼の死は)本当に辛かった。」
アーロンは一時期「どうみても重病だろう」と思うほど激ヤセし、