最近では本業もパッとせず、激ヤセ、兄ニック・カーター(バックストリート・ボーイズ)との確執、昔の恋人ヒラリー・ダフへの突然の愛の告白などプライベートなネタばかりが話題のアーロン・カーター。そのアーロンがこのほどメディアの取材に応じ、「俺は30歳までにあの世行きだと思っていた」「マリファナ? まだやってるぜ」と驚きの発言を連発した。
「もしかしたら重病ではないのか?」
そう誰もが思うほど激ヤセしていたものの体重をグッと増やしたアーロン・カーターが、『Us Weekly』の取材を承諾。そこで子どもの頃から「早死にする」と予想していたとして、こう語った。
「そう、30歳までに死ぬだろうと思っていたんだ。」
「13歳や14歳の頃でさえ、『ああ、神様。俺は死ぬんだよな』って。」
ちなみに今年、アーロンはリハビリ施設入りを経験したが、そこでの生活とは?
「ずいぶん大変だった。」
「いろんなトラウマや損失、孤独…そういうものに向き合ったんだ。」
その彼もリハビリを経て体重もずいぶん戻り、命を落とすこともなく30歳の誕生日を迎えることができた。
「結構衝撃的だぜ。もう大人として振る舞う年齢ってことだ。いろんな願望がある。全て音楽に集中しなくちゃ叶わないことさ。でもスタジオにいると、一番ホッと安心できる。それに(心身の)癒しにもなるんだ。」
「気分が落ち込むと曲をかく。それが逃げ道になるのさ。心が休まるし。元カノとの関係破綻についても書いた。彼女達が俺に何をしたのか―それを理解してほしかったから。」
そんな彼だが、今もマリファナは止めていないという。
「そう、今も吸ってる。ハッキリ言っておく。ああ、吸ってるのさ。」
両親の離婚、父や姉の死など多くの悲しみを経たアーロン。それでも愛する音楽を続けてきたといい、