ともにアイドルだったアーロン・カーターとヒラリー・ダフが、付き合っていたのは2000年代初めのこと。その後、アーロンの浮気により破局してしまった2人だが、このたび十数年ぶりにアーロンがヒラリーに愛の公開告白をして、話題になっている。
「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーターの弟として1997年にデビュー後、アルバムが大ヒットしアイドル歌手として人気を得ていたアーロン・カーター(26)。しかし人気が下落してからは、小さなライブハウスでコンサートを行うなどの活動しかできず昨年、自己破産をするまでに陥ってしまった。
そんな彼だが2000年代初めに、アイドル歌手&女優として人気だったヒラリー・ダフと交際していた過去がある。当時は2人ともアイドルとして人気が高かったため、ビックヤングカップルとしてかなりの注目を集めた。だが、アーロンはリンジー・ローハンとも二股交際していたため、ヒラリーとは1年半の交際の末に破局。その後、ヒラリーとリンジーは犬猿の仲であると言われ続けていた。
それから十数年、このたびアーロンがヒラリーへの愛をツイッターで明かし、メディアが騒然となっている。
「俺のように、人生最大の愛を逃してしまうような愚かな奴にはなってはダメさ。」
そうアーロンがツイートしたのは5日のこと。続けて、「彼女を取り戻すために、これからの人生を懸ける。他の人の意見なんて気にしない」とも付け加えた。当初は誰のことを言っているのか不明だったが、あるフォロワーが「それはヒラリーのこと?」と質問し、アーロンが「そうだよ」と答えたことでヒラリーへの愛の告白であることが明らかとなった。
なぜアーロンが今になってこのような告白をしたのは定かではないが、各メディアではヒラリーが夫と別居したからではないかとの見方が強い。この驚きの公開告白に、ネット上では「アーロンの売名」、「アーロンはお金が欲しいだけ」、「リンジーとの方がお似合い」、「遅すぎ」と否定的なコメントばかり。肝心のヒラリーは、今のところコメントを発していない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)