エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】長谷川きよし『愛の讃歌』圧巻パフォーマンス 平和を願い熱唱「愛の力しかない」

『そして今は』やフランスの国民的歌手、エディット・ピアフが作詞をしたシャンソンとして世界中で親しまれている『愛の讃歌』については、原曲の世界観をできるだけ壊さぬよう訳しているという。そのため日本語で他の歌手が歌う歌詞とは異なる部分がある。また、伝説のロック歌手ジャニス・ジョプリンをモデルにした映画『ローズ』の主題歌については、英語の原語で歌う前に自ら探してきた訳詞を読み上げた。パフォーマンスでのテンションとはまた違う、落ち着いたトークで説明してくれるので分かりやすく楽曲の世界観をイメージできるのが良い。

彼は8月6日“平和の祈りコンサート”ということから今も世界各地で戦争が続いていることに触れ、『愛の讃歌』をはじめとする“愛”の歌を「平和な世の中にするのは愛の力しかない」との想いを込めて熱唱した。

そんな長谷川きよしはBSフジの音楽バラエティ『堺でございます』でゲストのリクエストをギターで弾き語っており、『ローズ』もそこで歌ったのをきっかけに自身のレパートリーになったのだという。ワールドワイドに活動する長谷川。地上波にも出演して多くの人に知ってもらいたいアーティストである。

画像は『EMI Records Japan 2012年8月14日公開 YouTube「長谷川きよし – 愛の讃歌」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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