このほど一部メディアが報じた内容をまとめると、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが6人の子供達の教育問題で衝突しているという。ブラッドは「ロサンゼルスの学校に入れてやりたい」「私とアンジェリーナのどちらかひとりが仕事で海外に行く場合には、もうひとりがロサンゼルスに残る。そうすれば子供達もロサンゼルスに残り、学校でしっかりと勉強を続けられる」と考えているというが、子供達を国際人に育てたいと願うアンジェリーナはこれに猛反対。「これまでと同じように、外国にも一緒に連れて行きたい」と切望しているそうだ。

ちなみに海外に常に目を向けているアンジェリーナについては、「将来的には政治活動に専念したいのではないか」「海外への移住も希望しているようだ」という証言が何度も浮上している。しかし子供達の共同親権を望むブラッドにとって、アンジェリーナの“子連れ海外移住”はどうしても許容できないこと。よって「なるべく早く子供達をロサンゼルスの学校に入れたい」「そしてアメリカでの暮らしに落ち着かせたい」と考えているというが、実際にどのような形で協議がまとまるかは不明だ。

そんな中、ブラッドはかつてアンジェリーナ、そして子供達と賑やかに暮らしていた豪邸に戻り、「子供達の暮らしやすい家にしたい」とあちこちに手を加えているとも報じられている。大型トランポリンも複数設置したというブラッドは今、「子供の幸せを最優先している」という“父としての姿勢”を裁判所に証明しようと必死になっているという。

「子供のためなら何だってする。」

そんな思いで毎日を過ごしているというブラッドは、望み通り子供達を現地の学校に通わせることができるのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）