イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ジム・キャリーは娘に性病をうつした」「ひどい暴言も」 自殺した恋人の母が提訴

ジム・キャリーと交際していた女性キャスリオーナ・ホワイトさん(Cathriona White)の自殺から1年。先日、キャスリオーナさんの夫がジムを提訴したが、今度は彼女の母親ブリジッド・スウィートマンさん(Brigid Sweetman)がジムを訴えた。米メディア『PEOPLE』が入手した書類によると、ブリジッドさんはジムが薬の違法入手でキャスリオーナさんの死に不法に関わったと考えているそうだ。

またブリジッドさんは、交際期間中のジムの行動についてこう主張している。

「彼は娘に警告することなく、3種の性病(単純ヘルペスウイルス1型、単純ヘルペスウイルス2型、クラミジア)に感染させました。そのことについて娘に嘘をつき、自分のイメージを良く保つために娘を捨てたのです。さらにジムは娘を売春婦と呼び名誉を傷つけ、その後ハリウッドの弁護団を大金を払って雇用し、娘を黙らせようと脅しをかけたのです。」

これを受け、ジムの弁護士は同じく『PEOPLE』にこのような声明を寄せた。

「娘を亡くした母親が、責めるべき相手を探す。それは我々にも理解できます。しかし悲しみと怒りをジムにぶつけ、愚かな弁護士と組んでホワイトさんの死を利用する―そのような行為に走ることは、ホワイトさんの夫と同じ暗い道へと進んでいるのです。」

ちなみに『PEOPLE』によると、キャスリオーナさんの夫と母は同じ弁護士を雇っており、強気の姿勢でジムの責任を追及するとみられている。特に母親はキャスリオーナさんとジムが交わしたとされる性病に関する会話(チャット)のスクリーンショット、またキャスリオーナさんからジムに宛てたメモなども用意しており、ジムの人間性についてはこう述べている。

「ジムは私の娘に対する行為を恥じるべき。そして責任を逃れようと、弁護団を利用して娘の夫を中傷したことも恥ずかしく思うべきです。家族として、世界中の人々がジムの人間性を知るよう願っています。」

ブリジッドさんはこの訴訟で、賠償金、葬儀・埋葬費用、懲罰的損害賠償、さらに弁護士費用の支払いなどをジムに求めている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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