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writer : maki

【エンタがビタミン♪】城田優が“悪や正義”について持論。「間違った現実を“仕方ない”と受け入れるつもりはない」

俳優の城田優がブログで「悪や正義について考える」と題して持論を述べている。固有名詞には触れていないがイスラム国による人質事件に関する発言と思われ、読者からは「人の命の駆け引き。あまりにも残酷すぎる」、「どんな正義を唱えても許される事ではない」など様々な思いが寄せられた。

彼は1月27日に『城田優オフィシャルブログ「Love&Peace」』で“悪と正義”について、それぞれの立場で「思想、感覚が全く違うのだから、話し合い、許し合い、手を取り合うことも難しい」と今の思いを伝えた。

それぞれ違った思想の下で“悪と正義”がぶつかって起きる戦いがあとを絶たず、罪も無い人々が犠牲となる状況だ。「彼らは紛れもなく無関係な被害者であり、僕にはこれがとても許し難い」と心を痛める城田優。「この間違った現実を“仕方ない”と受け入れるつもりはない」、「“想いは届く、願いは叶う”と信じて生きたい」と決意する。

その言葉に「想いは届く、願いは叶うって言うのは四年前、優くんに教わったこと。大きなことができなくても、想うことから願うことから始めようと思います」とのコメントもあり、彼の伝えたいことを再確認したファンもいるようだ。

他にも「全く無関係の者も被害を被る…矛盾ですよね。城田さんと同じく祈る事しか出来ません」、「争いではなく平和の言霊が早く広がることを祈ります」、「優さんのブログ読んで、何も出来ないけど思い伝わってますよ」など城田優に共感するコメントが多数寄せられている。

※画像は『城田優オフィシャルブログ「Love&Peace」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)