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米人気俳優ジョニー・デップが、現地時間10日に開催された映画のプレミアに出席。しかしその場でジョニーは召喚状を手渡され、ある殺人事件をめぐる裁判で証言するよう求められてしまったのだ。
新作映画『トランセンデンス』のプレミアに登場したジョニー・デップに、珍事が発生した。この日ハリウッドの会場に姿を現したジョニーに、なんと法的文書が手渡されたとのこと。米メディアによると、それは“ある殺人事件”をめぐる裁判への召喚状だったという。
事の発端は2009年にLAにて発生したある事件だ。ナンシー・レコン(Nancy Lekon)なる女がリムジンで女性を轢き、およそ1.6キロも引きずり死に至らしめたのだ。これにより殺人罪に問われたレコンが今月裁判にかけられるが、レコンはすでに精神疾患を理由に無罪を主張している。
レコンは逮捕された際、警察に「ジョニーと男女の仲にある」「ジョニーと会うために現場にいた」と語ったとのこと。担当弁護士はジョニーの証言さえあれば陪審員もレコンの妄想癖を確信、精神疾患説が事実だと示せると考えたようだ。
この件を報じた米メディアは、「ジョニーも当然『レコンを知らない』と証言するはず」とみている。突然奇妙なケースに巻き込まれ、ジョニーも大変驚いたことだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)