アフリカ発!Breaking News

writer : flynn

【アフリカ発!Breaking News】人間と暮らすカバのジェシカ、人の優しさに触れながら14歳になる。(南ア)

リンポポ州でジュベール一家とともに暮らしているカバのジェシカがこのたび14歳になった。へその緒をつけたまま放置されていたカバの赤ちゃんはすくすくと育ち、今では1400キロになった。

ジュベール家の主人が生後間もないカバを見つけたのは、ブライド川のほとりであった。へその緒すら取れていない状態で、立ち上がることすらままならない。彼はカバを自宅へ連れて帰り、世話をすることとなった。

生後16キロしかなかったカバは“ジェシカ”と名付けられ、すくすくと成長。14年経った3月には、1400キロの元気な女の子となった。かつては映画にも出演し、ファンクラブさえ持つジェシカは、南アフリカのアイドルでもある。

ジェシカはジュベールさんの家に自由に出入りでき、家に入るとまっすぐにキッチンに向かいパンを2斤、ニンジンを5キロ食べる。その後、テレビのそばに横たわりクラッシック音楽を聴く。ルイボスティーが大好きで1日20リットルを飲んでいるそうだ。夜はベランダで横たわり、仲良しのイングリッシュブルテリア5頭とともに眠る。

一般的にカバは非常に獰猛な動物であり、襲われて死亡する人も後を絶たない。だが、ジェシカはとてもおとなしく人を攻撃することもないそうだ。また、川で野生のカバと会っても夜になれば家に帰ってくる。川に棲息するワニに警戒されているため、ジェシカのおかげでジュベールさんたちはワニに襲われることもないという。

3月11日の誕生日にはジュベール一家がココナッツの誕生日ケーキをプレゼント、ジェシカはケーキだけでなく全粒粉のパンやニンジンも平らげた。この日は観光客も駆けつけて、ジェシカの鼻に祝福のキスをする光景も見られた。現在、リンポポ州は大雨続きであるが、当日のこのエリアは雨が降っていなかった。11日に駆けつけたと思われるジェシカのボーイフレンド(カバ)は、翌日もジェシカのもとを去らず、どうやら赤ちゃんが誕生する日も近いだろうと言われている。

※ 画像はYouTubeのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)