エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】吉永小百合と鶴瓶「いいともの最終回が終わったら」。“タモリとの食事会”を計画。

タモリは芸能界きってのサユリスト(吉永小百合ファンの通称)として知られている。そんなタモリとの食事会のプランを吉永小百合自らが笑福亭鶴瓶と共に語った。

1月19日に放送されたラジオ番組『今晩は 吉永小百合です』(TBSラジオ)に、笑福亭鶴瓶がゲスト出演した。妻との馴れ初めなどについて饒舌に話をしていた鶴瓶だったが、ふと我に返り“吉永小百合と2人で話をしている”という状況に緊張を覚えたようで「(吉永と会った時に緊張している)タモリさんの気持ちがわかる」との感想を漏らした。それを聞いた吉永も「確かに(自分と2人きりになった時にタモリは)しゃべらないですね」と、タモリと会話をした時の印象を語った。

しかし、たとえ言葉を交わさずとも憧れの吉永小百合との食事はタモリにとって至福の時であるようで、それを裏付けるようなエピソードが鶴瓶の口から明かされた。以前、タモリ・鶴瓶・吉永のメンバーで食事会を開いたことがあった。その会を鶴瓶は早めに切り上げたそうだが、帰り際にタモリが小声で「何で早く帰った(切り上げた)んだよ」と鶴瓶に向かってぼやいたというのだ。タモリの思いの深さを感じるエピソードを、吉永は「ウッフフフ」と声を出して笑いながら聞いていた。

その上で鶴瓶は、「また(タモリと3人で)食事に行かないといけませんね」と提案。これに吉永は「タモリさんの『笑っていいとも!』の最終回が終わったらぜひ派手にやりましょう」と快諾した。先週放送された8000回目の放送で、とんねるずのレギュラーが電撃決定するなど、『いいとも』はフィナーレに向かってより一層賑わいを見せている。そんな『いいとも』最終回で注目されるのは“テレフォンショッキング”のゲストであるが、視聴者の間で根強い支持があるのは吉永小百合という予想だ。それが見事的中し、“テレフォンショッキング”で吉永と会話を交わして最後の『いいとも』を締めくくり、その日の夜に鶴瓶と3人での食事会が実現するとなれば、タモリは“1日に2度も吉永小百合に会う”ことになる。もしかすると『笑っていいとも!』の最終回が放送される3月末は視聴者のみならず、タモリにとっても“夢のような1日”となるかもしれないのだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)