エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】笑福亭鶴瓶が力説。石橋貴明に“とんねるずコントライブ”をすすめる。

笑福亭鶴瓶が“幅広い交友関係”を持つ秘訣を、石橋貴明に語った。また50歳から落語を始めた鶴瓶は、落語に向き合っていく中でバラエティ番組の“瞬発力”の凄さを改めて感じたという。その瞬発力をライブに活かすべきだと力説し、石橋に対して“とんねるずのコントライブ”をするべきと提案したのだ。

12月22日深夜に放送された石橋貴明がMCを務める『リシリな夜』に、笑福亭鶴瓶がゲスト出演した。

石橋は「(自分が)あんまり関西の人で話す人がいない」が、鶴瓶とはすごく話が合うという。石橋から“人をひきつける力”の要因について聞かれた鶴瓶は、「やっぱりこっちが(相手のことを)好きだから」と答えた。

東西の垣根を越えて数多くの芸人から愛されている鶴瓶だが、50歳から本格的に落語を始めた時に改めて“バラエティ番組の瞬発力の凄さ”を実感したそうだ。その瞬発力をテレビ以外の場面でも活かすべきだとし、とりわけ「ライブ(で活かすこと)が大事」と語る。その上で鶴瓶は、「コントのライブをやって欲しい」と石橋におよそ12年振りの“とんねるずのコントライブ”開催を提案した。「俺はいつでも大丈夫です」と応じた石橋であったが、ライブ実現のもう一人のキーマンである木梨憲武を説得してほしいと鶴瓶に“逆提案”していた。

笑福亭鶴瓶といえば、ぶっつけ本番でゲストと様々な土地を旅する『鶴瓶の家族に乾杯』や、ゲストと即興でドラマを演じる『鶴瓶のスジナシ』などバラエティ番組が持つ“瞬発力”を上手く活かした番組作りをしている。また寄席小屋にゲストを招いて、芸やトークを披露する『無学の会』というライブイベントも定期的に開かれている。そんな“ライブの面白さ”を経験している笑福亭鶴瓶からの“コントライブ”のすすめを、石橋貴明は真剣に聞き入っていたのだった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)