エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】大竹しのぶの“ふなっしー愛”がスゴイ! ラジオで驚きのモノマネまで披露。

昨年末に行われた『第55回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)に出演した女優の大竹しのぶが、大人気ご当地キャラ・ふなっしーと舞台裏で会った時の様子を自身のラジオ番組で話している。生で見たふなっしーの“プロ意識”の高さは、天性の女優をも唸らせたようだ。

1月12日のラジオ番組『大竹しのぶ ねちゃダメだよ、ZZZ』(ニッポン放送)では、『日本レコード大賞』でコラボしたフォークシンガーの泉谷しげるのことや特別賞を受賞したゴールデンボンバー、そして当日サプライズで少しだけ出演したふなっしーを話題に取り上げていた。

控え室の廊下は関係者でごった返していたという。その廊下を案内の男性と一緒に歩いているふなっしーを発見した大竹は、急いで駆け寄ったそうだ。視界が狭かったためかふなっしーは大竹に気付かなかったが、案内の男性が“大竹しのぶさんですよ”と知らせたようだ。

すると「ほぎゃぎゃ、ほやあ~」(大竹によるふなっしーのモノマネ。放送中何度も披露)と言いながら、ふなっしーは丁寧にお辞儀をして挨拶してくれたそうだ。その後大竹の方から「写真撮っても良いですか?」とお願いして、ふなっしーとのツーショット撮影となったという。この時の写真は年明けに出演したTBS系『はなまるマーケット』で紹介するほどのお気に入りで、“すごく嬉しかった”とラジオでも話していた。

大竹が何よりも驚いたのは、カメラが無くてもふなっしーとして対応してくれたことだという。「あの人…、人じゃないか。紅白でも映ってないとこでふなっしーだったって」と、プロ意識とサービス精神の高さに感心した様子。ふなっしーでいることは、人一倍体力を消耗するものと誰もが分かっている。それでも頑張り続けるふなっしーの姿に、感動した芸能人は大竹だけではないだろう。

『ふなっしー(funassyi) ツイッター』によると、『日本レコード大賞』『紅白歌合戦』と両方に出演していた泉谷しげるが、「ふなっしーお前テレビで扱いひどくねぇか? 俺が文句言ってやるからな」とふなっしーに声をかけてきたという。それも、実際にふなっしーの頑張りを舞台裏で見ていたからの言葉であろう。「ふなっしーを雑に扱い過ぎる番組がある」といった不満は以前からファンの間で多かったのだが、こうした芸能界での動きがテレビ番組の制作側にも浸透してくれることを願いたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)