エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】加藤浩次が12年ぶりのコントライブ。『イルネス共和国』で何をしでかす?

加藤浩次が、極楽とんぼとして2001年に行ったグローブ座公演以来、12年ぶりとなるコントライブを開催する。『イルネス共和国』というタイトルで、2014年2月22日(土)、23日(日)に銀座 博品館劇場で上演することが決定した。共演者にはよしもとだけでなく、人力舎の芸人や個性派俳優も起用した豪華メンバーとなっている。濃いメンバーを相手に“狂犬”加藤浩次がどこまでやらかしてくれるか見応えのある公演となりそうだ。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーが、極楽とんぼ・加藤浩次にとって12年ぶりとなるコントライブ『イルネス共和国』の開催を決定した。加藤浩次と共演するのはマンボウやしろ、秋山竜次(ロバート)、吉村崇(平成ノブシコブシ)というよしもとの個性溢れる3人と人力舎に所属する矢作兼(おぎやはぎ)、そして芸人よりも芸人らしい俳優・六角精児だ。

この6人からなるユニットコントライブの内容については「“なぜあいつは、あんな事をしでかしてしまったのか?”1人の男の信じられない行動が歴史を大きく変えた!…そして戦いがはじまった! 生き残るため、6人の男たちは必死で演じた。実在するかも分からない伝説の変人に! すべては祖国に帰るため! そう、イルネス共和国に!」と紹介されている。

メンバーを見ただけで、ハプニング必至と思われる上に、“生き残るため、6人の男たちは必死で演じた”という設定で進むのだからなにも起きないわけが無い。しかも、加藤にとっては12年ぶりのコントライブだけに、共演者に食われるような生ぬるいことはしないだろう。

27時間テレビ』では渡辺麻友の頭を蹴って批判を浴びた加藤浩次だが、今回は相手がコントユニットのメンバーなのでその心配はなさそうだ。彼がテレビでは見せたことの無い狂犬振りを発揮するのか、はたまたバラエティとは違った芸風を見せてくれるのか。いずれにしても楽しみな公演である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)