イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバー、ドキュメンタリーの映画監督らに「俺に命令するな!」

ジャスティン・ビーバー(19)の新ドキュメンタリー映画『Believe 3D』の公開が迫るアメリカで、ファンはもうワクワクしっぱなし。これを機にますますジャスティンのファンが増えるのではないかとみているメディアも多いが、その撮影と制作は必ずしも和やかなムードの中で行われたわけではなかったようだ。ジャスティンが監督とマネージャーからの指示に苛立ち、「俺に命令すんなって!」と歯向かったと報じられている。

クラブでの騒動、隣人トラブル、マリファナ吸引、ショーへの遅刻と、ここ1年のジャスティン・ビーバーはスキャンダラスな行為がやたらと目立つ。新ドキュメンタリー映画『Believe 3D』の公開が迫る中、同作品の監督とマネージャーはその行いが心配でならない。そこでジャスティンとミーティングを開き「とにかく行儀よくしていてほしい」と話したというのだが、ジャスティンは憤慨してしまったもようだ。

複数のメディアによれば、その時の状況を情報筋は以下のように明かしているという。

「監督とマネージャーがジャスティンと座り、基本的なルールを守るようジャスティンに命じました。運転中にスピードを出すな、ツバを吐くな、パパラッチやファン、隣人を怒鳴りつけたりするな、怪しげなモノを吸うな、警察とトラブルを起こすなとね。」
「でもジャスティンは頑固だし、命令されるのを嫌います。彼はまず“そもそも俺がいなきゃ映画の公開だってないんだ”と伝えました。その後ジャスティンは“偉そうに命令してくる人たちにはウンザリだ。誰の指示にも従わない”と怒鳴り散らしていましたよ。」

映画の公開を控える今「大きなスキャンダルは困る」という関係者たちの気持ちが、今のジャスティンには理解できないようだ。前ドキュメンタリー映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』(2011年)の興行収入が非常に良かったため今回の評価も気になるが、その結果次第ではジャスティンの強硬な態度も少しは変化するのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)