動画サイト「YouTube」を通じて人気スターになったカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼とルックスが似ている米歌手オースティン・マホーン(17)も、やはり「YouTube」での活躍がキッカケとなりメジャーになった人物である。そのような経緯から“第二のジャスティン”とも呼ばれるオースティンが、このほど芸能サイト『Naughty But Nice Rob』の取材を受けて意外な胸中を明かしている。
ジャスティン・ビーバーと似ているばかりにセレーナ・ゴメス(21)との外出まで大々的に報じられ、「まさかの新恋人?」とも囁かれたオースティン・マホーン。しかし実際は、セレーナは親しい友人のひとりにすぎないとのこと。そのような釈明も笑顔でしてきたオースティンだが、ジャスティンとことあるごとに比較されることについてどう思っているのか?
このほどオースティンから話を聞いた芸能サイト『Naughty But Nice Rob』では、彼とのやり取りを以下のように紹介している。
■ジャスティンとしょっちゅう比較されているけど、それはイヤ?
「実際、ジャスティンとの比較ネタを聞くのはもうウンザリなんだ。でも光栄なことだよ。ジャスティンは大成功しているんだから。ジャスティンは本当に多くのことを成し遂げてきた。でも僕自身もひとりのアーティストなんだって示すチャンスを与えてほしい。」
■女の子たちにキャーキャー騒がれるよね。あれってどう、恥ずかしい?
「そんなこと全然ないさ。だって僕は17歳だよ。ものすごく嬉しく思うよ。」
■ソーシャルメディアでビッグな存在になっているよね。1週間そういうものから離れていられる?
「それは変な気分がするだろうな。だって僕はいつもファンと(ネットで)話しているから。やっぱりムリだね。」
■では1日だけソーシャルメディアから離れるっていうのはどう?
「1日でもすごく辛いと思う。まあ、1時間くらいなら止めれるかな。」
業界関係者の間でも「良いコ」と評価されているオースティン・マホーンは、やる気も実力もなかなかのもの。この路線でどうか活躍を続けてもらいたいものだが、同時に追われる立場の“先輩”ジャスティン・ビーバーにもトップの座を奪われることのないよう、シャカリキに頑張ってもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)