エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ヘルパー2級の学校に行こうかと」。大仁田厚が介護事業参入に意欲的発言。

プロレスラーで元参議院議員の大仁田厚が、ブログで介護事業の内覧会の様子を紹介している。彼が介護事業に関心を持っていることはあまり知られていないが、最近もデイサービスを訪問しており個人的に動いていることがわかった。「母さんと二人三脚で頑張る」と記された決意からも、大仁田が介護事業になんらかの形で関わることになりそうだ。

大仁田厚は8月26日に曙と“ノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘル・メガトン電流爆破デスマッチ”で対戦することが決定している。彼の真骨頂といえるデスマッチ方式で壮絶な試合となりそうだ。そんな大仁田だが、レスラーやタレント活動とは別に参議院議員として政界に関わってきた。彼の場合は政界というよりも、社会に役立ちたいという気持ちが強いのではないか。

7月9日の大仁田厚オフィシャルブログ『FIREブログ』では「介護事業」と題して「今日は介護事業の内覧会です。今後ヘルパー2級の学校に行こうかと思っています」と写真を紹介している。介護事業と大仁田厚という構図がすぐには想像できないが、実はその方面でも活動をしてきたのである。

昨年の7月には新星薬局を取材に訪れている。『新星薬局』のブログでは、対談した薬剤師の方が「大仁田さんも介護事業を手掛けており、東日本大震災の時は被災地へ炊き出しに行ったりと幅広くご活動されていて…」と触れている。

また大分市のデイサービスを訪問したことも。「日本を元気にしたい男“大仁田厚”さん来所! 利用者さんに元気を届けに来てくれました!」と『株式会社 元気ファクトリー』のサイトで報告されている。

こうして介護事業の現場を実際に見て研究をすすめた大仁田がその内覧会を訪れ、自らも介護ヘルパー2級の取得に意欲を見せて「母さんと二人三脚で頑張る」と意思表示したのだ。早い時期に大仁田厚が介護事業での動きを見せてくれそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)