米経済誌『Forbes』がこのほど選んだ“ここ1年で最も稼いだハリウッド女優”の第1位に、『トワイライト』シリーズの人気女優クリステン・スチュワートが輝いた。

『トワイライト』シリーズをきっかけにあっという間に売れっ子女優となり、たった22歳にして、米経済誌『Forbes』に“ここ1年で最も稼いだハリウッド女優”と称えられるまでになったクリステン・スチュワート。まずは、昨年5月からの1年間の収入を参考に同誌が発表した、そのトップ5（数字の単位はミリオンドル）をご紹介したい。

1位　クリステン・スチュワート　34.5
2位　キャメロン・ディアス　34.0
3位　サンドラ・ブロック　25.0
4位　アンジェリーナ・ジョリー　20.0
5位　シャーリーズ・セロン　18.0

以下、ジュリア・ロバーツ、サラ・ジェシカ・パーカー、メリル・ストリープ、クリステン・ウィグ、ジェニファー・アニストンの順に名が並んでいる。ベテラン勢ばかりの中で、22歳のクリステンが最も多くの稼ぎを上げていたとは驚くばかり。彼女は今後も1年に3本ペースで映画に出演し、モデルの仕事も数多く入ると思われるため、女優としての旬はまだまだ続きそうだ。

しかし彼女の快進撃の陰で、『トワイライト』以来の恋人であるロバート・パティンソン（26）の稼ぎが26.5ミリオンドル（約21億円）と、ちょっと水をあけられた感じがある。クリステンは今年、シャーリーズ・セロンやクリス・ヘムズワースと共演の話題作、『スノーホワイト』に恵まれた。ロブも何かひとつ大きなヒット作品が欲しいところである。

しかしロブは今、シンガーソングライターとしてギターを片手にミュージシャンの道を模索中であり、『トワイライト』のエドワードのイメージを超えようと必死。基本的に遠距離恋愛が辛い彼らだが、稼ぎも逆転してしまい、2人の間で進む道がややズレて来た。今回の同誌の発表で、やはり“ロブとクリステンの関係は今後大丈夫？”との声が出てきている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）