イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】恋人の影響? 「クリステン・スチュワートは完璧なクイーンズ・イングリッシュを話す」と共演俳優らがビックリ。

『トワイライト』シリーズや『ランナウェイズ』では、ごく普通のアメリカン・ガールを演じて来た女優クリステン・スチュワート。だが彼女は、意外にも完璧なクイーンズ・イングリッシュを話せるようだ。

今、じわじわと人気を上げている若手イケメン俳優のサム・クラフリン(25)。彼はイギリスのTVドラマで活躍していたが、ナイーブさとタフさが同居する甘いマスクが受け、昨年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』では宣教師フィリップ役をゲットし、俄然注目を浴びるようになっていた。

さらに今年は6月になると、シャーリーズ・セロンやクリステン・スチュワートらと共演の話題作『スノーホワイト(原題:Snow White and the Hunstman)』が公開となる。ここでサムが演じたのは、白雪姫の命を救いに現れるプリンス・ウィリアム。このほど映画のプロモーションを兼ね、女性向け総合情報サイト『toofab.com』とのインタビューに応じた彼は、クリステンについても興味深いことを話してくれた。

■クリステンは本当に魅力的
「彼女との共演は素晴らしい経験になった。若いのに才能があるね。常識のあるシッカリした子だし、優しいし、プロ意識や勤勉さは大したものだったよ。彼女にはとっつきにくいという噂があるようだけれど、セットでは誰もが神経質になるものだし、素の彼女に関して話しかけにくいと感じたことは一度もないな。逆にすごく魅力的で参っちゃったよ。」

■クリステンのクイーンズ・イングリッシュはパーフェクト
「言葉のアクセントはイギリス流にということで統一されたんだ。ラッキーなことに僕はネイティブだから、何の努力もしなかった。でもクリステンはすごい。彼女は普段アメリカンな英語を話しているのに、今回の撮影では完璧なクイーンズ・イングリッシュを披露してくれたんだ。その巧みなアクセントにはノックアウトされちゃったよ。」

実はクリステン、母親がオーストラリア人である。ではオーストラリア訛りがあるのでは?とも思うが、そこはボーイフレンドである『トワイライト』俳優ロバート・パティンソンのお陰であろう。『スノーホワイト』にはオーストラリア人俳優のクリス・ヘムズワースも共演しているが、彼もクリステンの美しいアクセントには「叶わない」と驚いていたそうだ。

クリステンのことばかりに触れたが、このサム・クラフリンも外せない。彼は今まさに注目の若手俳優である。このインタビューでは、今回の撮影で一番苦労したのは「アーチェリーの猛特訓だった」と答えている。幼い頃にカブスカウトで少しばかり経験したというが、大人向けの弓や矢はまるで違う。手指はマメだらけになり、弓を持つ腕ははね返った弦がビシッと当たって、常に痛々しいアザが出来ていたそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)