イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ハリウッド女優の宿命? クリステン・スチュワートは「友達が欲しい」とションボリ。

ハリウッドの子役、若手女優、もう誰もが同じことを経験しているはずである。好きだった友達が一人、また一人と自分のもとを去って行く。女優クリステン・スチュワート(22)が、今まさにその孤独感と闘っているようだ。

このほど英国版『ELLE』誌最新号の表紙を飾った女優のクリステン・スチュワート。『トワイライト』シリーズの大成功により、現在活躍するハリウッドの若手女優の中でも人気、知名度ともにトップクラスの彼女は、同誌でのインタビューにおいて、スーパースターとして大変な稼ぎを得るようになったセレブ人生の陰で、「ひどい孤独感と闘っている」と寂しそうに告白した。

誰もがうらやむ彼女のボーイフレンドは、ご存じ俳優のロバート・パティンソン(25)。交際も順調そうだ。しかしそれはそれ、これはこれ。ショッピングを楽しんだり、ガールズ・トークが出来る気の置けない女友達がいないというのは寂しいはずだ。クリステンはまた、自分に人を遠ざけるような何かがあるのではないか、といった心配もしている様子だ。

「自分の欠点をちゃんと自覚するとか、周囲の人を引き付けるようにふるまうとか、その努力をしていないとは自分でも思っていないわ。でも事実、私の周りには人が集まってこない。本当の私は人恋しい所があるし、たくさんの人と出会って知り合いになりたいのよ。」

この所、インタビューの度に“名声や人気は嬉しいけれど、そのために失ったものも多い”、“今の私を客観的に見て、最高に幸せな姿だとは思えない”などと発言し、ファンを心配させている。飛ぶ鳥を落とす勢いで大ブレークした女優である。それまで親しかった女友達との交流を変わらず続けることも、ハリウッドに新しく親友を見つけることも、どちらも難しかったことは十分に理解できる。

だが22歳とクリステンはまだ若い。ジェニファー・ローレンスの台頭が目覚ましいことでも分かるように、ハリウッドでは次々とフレッシュな女優が誕生しており、嫌でも下剋上やスランプに苦しむ時がクリステンにも来るはずだ。そういう時に出来た友達こそ一生のお付き合いにつながるのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)