イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故・コリー・ハイムの死から約1年半。「彼はハリウッドにはびこる性的虐待の犠牲者だった」。

80年代に一世を風靡した元祖スーパーアイドル、コリー・ハイム(享年38)が急逝してから約1年半が経とうとしている。ハイムの親友で長年彼と親交があった俳優コリー・フェルドマンが、その死に隠された驚愕の事実を告白しファンに大きな衝撃を与えている。

コリー・ハイムとコリー・フェルドマンは80年代にヒットした数々の映画に出演し、その成功と人気は不動のものと誰もが信じていた。『ロストボーイ』などのホラー映画で両者の見せたカリスマ性と優れた演技力は当時大きく評価され、2008年にはこの映画の続編となる『ロストボーイ・ニューブラッド』が公開され話題を呼んだ。しかしハリウッドでどうにか生き残ってきたフェルドマンと違い、ハイムは子役イメージからの脱却に苦しみ、15歳になる頃には完全な薬物依存症に陥っていたという。知人を恐喝した容疑で逮捕されたり破産寸前になるなど不遇な90年代を送ったハイムはリハビリ施設に入所するも、結局はドラッグでボロボロになった挙句に肺炎を患い急逝してしまったのだ。

このハイムの死について、フェルドマンは「子供の頃に性的な虐待を受けたせいさ。」と『GQ』誌に激白した。フェルドマンは、「ハリウッドの最大の問題は、今も昔も、そしてこれから先もずっと、大人たちによる子役への性的虐待さ。」と語り、さらにハイムが「某ハリウッドの大物」から性的虐待を受けたという衝撃的な過去をも暴露した。そういった暗く重い事件がきっかけでハイムは薬物依存になったのだというフェルドマンは、自身もまた子役時代にアシスタントから虐待を受けたと語っている。これが事実であるとすれば、ハリウッドにはびこる問題はかなり悪質で根が深いものだと言わざるを得ない。

当時彼らと共にティーンから絶大な人気を得ていたアリッサ・ミラノは、1987年からの約3年間ハイムと交際してメディアを賑わせた。その元彼の早すぎる死を悼み、アリッサは「どうか安らかにお休みください」との言葉を送ったそうだ。

まだまだ俳優として活躍できたはずの若き俳優の死を悼む人は、今なお多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)