ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが今、6人の愛する子どもたちの面倒を “シッカリ” と見てくれて、“口の堅い” ナニーさんを求めているという情報を、英大衆紙「Sun」がキャッチした。

ヤンチャ盛りの小学生の男子2名、ナマイキ盛りの幼い女の子2名、そして両親が目に入れても痛くないと言って可愛がっている、男女の2歳の双子ちゃん。これはタイヘンだ。体力も気力もだが、強い忍耐力が何より求められる話である。

だがペイは素晴らしい。英大衆紙「Sun」が得た情報によれば、年俸15万ドル（約1220万円）だそうだ。だがブランジェリーナは、職業柄9時―5時のサイクルで活動してはいない。喧嘩だって激しい。子守りや家事はもちろんだが、深夜や早朝も働く覚悟が必要だ。そう考えると時給17ドル（約1400円）というのは、乗り出していた上半身が「ふーん」と言って元の位置に戻るような金額ではないだろうか。

現在子供1人につき1名のナニーさんが付いているというが、子供たちもそれなりに大きくなってきたため体制をスリム化して1名にしたいと考えており、同時に “3か国語以上の言語に通じている、幼児教育の資格を有する人物” と条件づけたそうだ。

何しろ、今まで6名体制であったものを1名で対応することになるのだ。「私はこのファミリーのために身も心も捧げます」といったブランジェリーナ・オタクで、かつナニーさんとしてもすこぶる優秀な人物など、果たしているのだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）