ティーンエイジャーの少年が、ストックホルム市街地の地下30ｍに位置する通気孔から遺体で発見された。この少年は、「トンネルツアー」に参加していた。

ストックホルムの市街地Slussenの通気孔からティーンエイジャーの遺体が見付かった。この少年は、母親より200クローナを貰って「トンネルツアー」に参加していた。しかし、少年は夜になっても自宅に戻らず、心配した両親が警察に通報していた。36時間後、少年は地下30mの通気孔より発見された。

少年が見付かった場所は、”Tariq’s Temple”と名付けられた映画に登場する場所で、警察らはこの少年が一部の人々を惹きつけている「都市の地下探検」に興味を持っていたのではないかと推測する。遺体と共に、彼の所持していたリュックサックも見付かっている。
（TechinsightJapan編集部　新谷友海）