まだ21歳のキュートなモデル、ニック・スナイダー。『Forbes』誌が2008年に選んだ“世界で最も活躍した男性モデル5名”の一人であったはずの彼が、この度アーカンソー州で酔って暴れて逮捕された。だがその際警官に仰天のサービスをオファー、逮捕を免れようとしていたことが分かった。
ニューヨークをベースに活躍し、「PRADA」や「H&M」の顔にもなったスナイダー。この度アーカンソー州インデペンデンス郡ベイツヴィルのバーで、ディアナ・カスターさんという女友達とお酒を飲んでいたが、泥酔し彼女と口論、暴れたために通報された。
ベイツヴィル警察署長代理のブライアン・ルートシュウェイガー氏が明らかにしたところによると、駆け付けた警官の指示にも従わずスナイダーは狂乱、ついに逮捕というその瞬間、彼は警官に「オレ、超有名なモデルなんだよ。頼むから許してよ。許してくれたら、しゃぶってあげるからさぁ」と信じられないオファーをしたそうだ。
オエッ!こんな今にも吐きそうな泥酔男に、誰がそのようなことを望むものか。当然この発言は彼の罪に上乗せされ、連行後はインデペンデンス郡拘置所に突っ込まれてしまった。
彼の所属するニューヨークのモデル・エージェンシー「VNY」のチーフ、ラナ・ウィンターズ・トムツァックさんはメディアに、「スナイダーはヤンチャなところがあるのは確かですが、VNYは常に彼の味方、無罪釈放を信じています。彼そしてご家族のためにも、今彼が抱えている問題の解決に向け、相応しい形で支援してみたいと考えています」と語っている。
現在3つの軽い罪に問われているスナイダー、780ドルの保釈金で拘置所を出たが、同州インデペンデンス群裁判所への2月17日の出廷が義務付けられている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)