まあ、P-Diddyならそれくらいデカイ口を叩いて当然という感もあるが、とんでもない。7歳の坊やとの性行為など手錠モノではないか。『Playboy』誌新年号の特集インタビュー記事は、ヒップホップ界のドン、P-Diddyことショーン・コムズ。元恋人のジェニファー・ロペスの話やら極秘の異性関係やら、好き放題喋ったようだ。
来年になるとアルバム『Last Train to Paris』をリリースするコムズ、同誌新年号の記事には、彼がヒップホップ界に寄与してきた功績、ファッションやレストラン業など、別のビジネスでも堂々成功を収めてきた様子が輝かしく紹介されている。
『Vibe』誌の編集長であるジャーメイン・ホール氏を同席させたそのインタビュー、自分の若すぎる初体験や元カノのジェニファー・ロペスについてなど、コムズ流の楽しさでこう語った。
「童貞をイヤだなと思ったのは7歳の時。9歳か10歳でもう女の子を組み敷いていた。もっとも実行は出来なかったな。その後はもう、母やベビー・シッターにめちゃくちゃ怒られてばかり。そのあたりのことは想像に任せるよ。」
「13歳の時には、もう気分はポルノ・スター。ポルノは本当によく見ていたから、その俳優たちのようになれたって思ったね。」
「ジェニファー・ロペスのことは、今でも大切な存在だと思っている。自分の人生に深い関わり合いを持ってくれた人だからね、愛と尊敬の気持ちが大事だよ。あの恋愛でオレたちの人生は大きく変わったんだけれど、似た者同士だったから、お互いの考えをよく理解し合えたね。」
「オレはセックスが大好きだ。こう豪語出来る自分が誇らしいよ。何も恥ずかしいことじゃない。アダルト・ショップでオレを見かけることがあるかも知れないし、セックス狂が刑務所に入れられちゃうなら、真っ先に行くのはこのオレだよ。」
「実は、オレの好みのタイプで前から狙っていたある若い人気女優と、最近ついにデキちゃったんだよ。でもある時、彼女がディナーの最中に “この関係はうまく行かないわ。世間にバレたら大騒動だもの” って切り出して来てさぁ。本当にその通り、この話だけはバラすわけに行かないんだよな…。」
はいはい、お元気そうで何よりです。とは言え11月についに40代になったコムズ、10年後には「どうも最近アッチの方が…」と同誌に語り、ヒュー・ヘフナーに喝を入れてもらうことになるのかもしれない。あるいはジョージ・クルーニーのように、前立腺疾患を人より早めに気にする必要もありそうな…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)