ヒップ・ホップ界のドンの一人で、ジェニファー・ロペスの元カレでもあったP・Diddyことショーン・コムズは、やることなすこと全てがド派手だ。11月4日に40歳の誕生日を迎えた彼は、そのパーティになんと3億円近くを費やしたそうだ。
19日、ニューヨークの「プラザ・ホテル」で開かれたそのパーティ、呼ばれた面々だってすごい。Jay-Z, U2のボノ、Nelly、デンゼル・ワシントン、アル・グリーン他おなじみの仲間がゾロゾロと500人ほど。
まぁ300億円を超す財を築いたコムズのこと、パーティでこの程度散財したところで痛くもかゆくもないのだろう。もちろんこういう業界では、発砲や傷害事件さえ起きなければではあるが、人望をアップさせるためにもこうしたパーティでの大盤振る舞いは欠かせない。
今回のパーティのテーマは “エデンの園”だそうだ。300万円近く投じたという蘭の花がふんだんにあしらわれた会場では、超高級なシャンパンやワイン、そして彼が自身のブランドから販売している “Ciroc(シロック)” というウォッカの瓶が次々と空になった。
そうそう、ご承知の方も多いと思うが、彼についてはショーン・コムズ、P・Diddyの他に、“Diddy”だけは承認されていないようだが、“Puff Daddy(パフ・ダディー)”というMC名も使われている。 まぁ、これも彼流の財産管理上の分散テクニック?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)