イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ああ、とんだ勘違い!P・ヒルトン、「マイケルは、アタシに倣って娘に “パリス”と名付けたの。」

セレブ・ニュースでパリスと言えば、以前はもちろんパリス・ヒルトン(28)であった。だが今、世間は彼女よりも故マイケル・ジャクソンの長女、パリスちゃん(11)に関心を移してしまっている。目立ちたがり屋のパリスのこと、やはり黙ってはいなかった。“あの子の名前はアタシがモデルになっているのよ”…!?

パリス・ヒルトンは現在、MTVがパリスの日常を追ったドキュメンタリー映画、『Paris, Not France』のプロモーション入っており、エンタメ・ニュース「Extra」の取材に応じる中で、以下のような発言をして話題になっている。

「うちのママ(キャシー・ヒルトンさん/50歳)は、マイケルとは高校の同級生、13歳からずっと親友だったの。だからマイケルは私にとっておじさんみたいな存在。いつも私の名前を可愛いって褒めてくれていたわ。」

「マイケルに女の子が誕生した時、彼はママに私と同じ名前を付けてもいいかと聞いて来て、もちろんママはOKしたわ。マイケルのお嬢さんはとてもキレイな子よね。自分の名前と同じだと思うと誇らしいわ。」

だが皆さん、ここで口の巧みなパリスに騙されてはいけない。マイケルの元妻でパリスちゃんの母デビー・ロウさんは、以前その命名についてこう語っていたのだ。

「あの子はフランスで妊娠した子よ。だからパリスって名前にしたの。でもマイケルったら娘を “プリンセスちゃん” って呼んでばかり。バカみたいだからやめた方がいいのに、なんて思って見ていたわ。」

マイケルが通ったのは、ニコール・リッチーも通ったサン・フェルナンド・ヴァレーにある「モンクレア・カレッジ・プレップ・ヴァン・ナイズ」。しかし芸能活動が忙しく、殆ど通えずに転校したことも分かっている。

7日の『追悼式』にも呼ばれていなかったヒルトン母娘は、果たしてどれほど親しい存在であったのか。やはりパリス流 “一人勘違い” というヤツではなかろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)