ルイス・キャロル原作の人気の童話『Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)』が、ティム・バートン監督により映像化された。撮影が終了し、スチル写真が『USA TODAY』紙に数点紹介されたが、そのあまりにもユニークでぶ厚いメークが早くも話題になっている。

不思議の国の住人という架空の存在で、「なんでもない日」を祝ったり、意味をなさない言葉しか口にしないため、誰にも相手にされないというキャラクターが、このオレンジの髪と黄色い瞳もユニークな “the Mad Hatter（狂った帽子屋）”。演じているのは一体誰であろうか。前歯のすき間からマドンナ？という声も。

なお、主役のアリスにはミア・ワシコウスカが、そしてホワイト・クイーン役にアン・ハサウェイ、レッド・クイーン役にヘレナ・ボナム・カーターが扮している。こうした変装やメークが初めての女優たちは、鏡に映る自分の姿に吹き出しながらも、始終楽しい雰囲気で撮影が行われたという。公開は2010年3月の予定。

正解はジョニー・デップでした！
画像：USA　TODAYより
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）