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22日、ラスベガス「プラネット・ハリウッド・リゾート&カシノ」で、今は亡き人気映画スターらの遺品を扱うオークションが開催され、大勢の客が訪れた。その中でも元プレイメイトが撮影で着用したランジェリーを購入したある男性客に人々の注目が集まったようだ。
そのオークションでは、アルフレッド・ヒッチコック氏の運転免許証、「サタデー・ナイト・フィーバー」の天井ミラーボール、ゴッド・ファザーと書かれたマーロン・ブランドのサイン入りの台本、エルビス・プレスリーのスーツなど、数百万円の品がザクザクと登場して売れたという。
そのような中、一番人気が高かったといわれるプレイメイトであった、故アンナ・ニコール・スミスが撮影で身に付けたピンクのビスチェと白いネグリジェという品々を、ラリー・バークヘッドというある男性が約30万円で落札した。
彼は元芸能リポーター兼カメラマンで、薬物過剰摂取で昨年急死したアンナ・ニコール・スミス(享年39歳)の元の恋人だ。そして彼はなんと言っても、アンナが2006年9月に出産した娘ダニエリンちゃんのDNA上の父親である。
彼はこの落札について、アンナの忘れ形見であるダニエリンちゃんのためにそれらのランジェリーを購入したかったと言い、将来自分の亡き母親について、『プレイボーイ』誌を飾ったという大きなキャリアがあったことを思い出してくれるように、と添えたようだ。
しかし各ゴシップ誌は、これを“気持ち悪い”、“変態か”などとタイトルをつけて紹介し、寄せられるコメントも「父と幼い娘の暮らしの中に、大人の女性のランジェリーとは・・・」、「いやらしい趣味だ」といったものが多い。確かに、赤ちゃんには古いランジェリーより、新しいおもちゃだろうと私も思う。それより、ランジェリーをお供えしてあるお仏壇が果たして日本にあるか想像し、思わず失笑した。
※ この記事については、マリリン・モンローが着用した下着を落札、という先行ニュースの時点で作成されたため、その後情報元の記事訂正に伴い、こちらも一部内容を変更いたしましたことをお詫び申し上げます。
(編集部 Joy横手)
<アンナ・ニコール・スミスと周辺人物について>
アンナは1994年、60歳以上も年上のテキサスの石油王で資産家のJ・ハワード・マーシャル氏と結婚したが、その死亡により推定15億ドルとも言われる遺産を相続した。しかしアンナの長男で、法的にも認められた資産の相続人ダニエル君は、2006年9月、不幸にも妹ダニエリンちゃんの誕生を見舞った際の病室で、20歳で急死している。原因は体調不良と薬物摂取量などが関連した複合的なものと見られている。
その後、アンナは恋人である(挙式したが婚姻届は提出せず)弁護士のハワード・K・スターン氏とともに、バハマやフロリダでダニエリンちゃんを育てていたが、長男の死によるショックが原因か、薬物依存に歯止めがかからず、言葉も怪しくフラフラしている映像が撮影され話題を呼んでいた。
そして2007年2月、フロリダのホテルの部屋で倒れた姿で発見されたアンナは、病院に搬送されたが死亡が確認された。彼女に同行していた施設の看護師も倒れていたためボディガードが蘇生処置をしたというが、処置を行うべき看護師がフロントに連絡しにいっていることもあり、矛盾点が多く、いまだにメディアはその死の謎の真相を追っている。
彼女の死後、遺されたダニエリンちゃんについて、このバークヘッド氏と少しの男性らによる親権争いが始まった。バークヘッド氏に関しては、アンナはモンローへの強い憧れがあり、美しいブロンドと青い瞳の娘を持つことを熱望していたため、バークヘッド氏の外見に惚れていたという証言もあり、ついにDNA鑑定に持ち込まれ、このバークヘッドが勝利をおさめ、ダニエリンちゃんを自宅に引き取って育てている。
長男ダニエル君の死後、アンナの遺言書が新たに作成されていないことから、巨額の遺産の行方については現在、マーシャル家の親族やアンナの母親まで加わって争いが展開されている。バークヘッド氏は沈黙を守っているが、ダニエリンちゃんを育てることになって以来、何をやっても偽善者のように書かれ、世間は冷たいようだ。
まだまだあります
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