writer : ac
英デヴォン州エクセターのスポーツパブ「ザ・スタンド・オフ」の前を通りかかった犬“グレンソン”。入り口の前で動かずに飼い主を困らせるも、「最高だよ!」と爆笑の声が相次ぐ
飼い主のケイトさんがリードを引っ張るも足を踏ん張り抵抗するグレンソン。この様子に気付いたパブの客たちは「こりゃ、最高だ」などと言いながら声をあげて笑い、ケイトさんには「犬を連れて入っておいでよ」と声がかかった
最後はケイトさんがグレンソンの体を抱え、2本脚で歩かせるようにしてその場を去っていった。ケイトさんは「グレンソンはあの時、皆に注目されていること、『ああしたら、私がどんな反応をするか』ということをちゃんと分かって行動していたのよ」と明かす
人がいるところが大好きで、頑固で気ままだというグレンソン。パブのオーナーはその後、グレンソンにステーキ、ポークチョップ、ソーセージなどの中から好きな食事を、ケイトさんには夕飯を御馳走することを約束した