ロックダウン(都市封鎖)で職場や学校が閉鎖になり、いつもと違う環境にストレスを感じている人も多いだろう。しかしイタリアに住む5歳のオス犬“スパーキー(Sparky)”は、家が大好き。飼い主と過ごす時間を大いに楽しんでいるようだ。『The Dodo』『News18.com』などが伝えた。
イタリアのロンバルディア州ブレシアに住むシルヴィオ・シアモさん(Silvio Siamo)の飼い犬“スパーキー”は、超まったり系のミニチュア・ブル・テリアだ。スパーキーの一番の楽しみは「寝ることと、ベタベタすること」だそうで、そのマイペースなキャラクターが癒しとなり、Instagramに9万5千人超のフォロワーを抱えている。
そんなスパーキーとシルヴィオさんとのお茶目なやり取りが先月下旬、メディアに取り上げられて拡散し注目を浴びている。
話題になっているのは先月19日に投稿された、ロックダウン以前に撮影されたものと思われるショッピングセンター内での動画である。
映像ではスパーキーが歩くことを止め、シルヴィオさんに引きずられながらツルツルした床の上を滑って移動している。綱を引っ張るシルヴィオさんにしてみればかなり重労働であるはずだが、スパーキーは尻尾を振り、まるでその状態を楽しんでいるかのようにも見えるのだ。
シルヴィオさんによると、これは日常茶飯事だそうで、スパーキーは外を散歩中でも、疲れると道の途中でお腹を上にして止まってしまうのだという。
そんなスパーキーにとって、シルヴィオさんとまったり過ごせるロックダウンは夢のような時間なのであろう。最近の投稿にはスパーキーがベランダでお腹を上にして寝ていたり、