
writer : ac
豪クイーンズランド州タウンズビルを拠点に、爬虫類の捕獲を専門に行っているジェレミーさん。写真はこのたび捕獲したアメジストニシキヘビ(画像は『Jeremy’s Reptile Relocations Townsville 2024年1月11日付Facebook「Oh my scrubby!!」』のスクリーンショット)
タウンズビルから車で約50分かけてジェレミーさんが現場に到着すると、ヘビはすでにワラビーの体の半分を飲み込んでいた(画像は『Jeremy’s Reptile Relocations Townsville 2024年1月11日付Facebook「Oh my scrubby!!」』のスクリーンショット)
ワラビーを襲ったのは体長3.3メートル、体重8~10キロと小さなアメジストニシキヘビで、ワラビーの体の最も太い部位に達する前に飲み込むことを諦めた(画像は『Jeremy’s Reptile Relocations Townsville 2024年1月11日付Facebook「Oh my scrubby!!」』のスクリーンショット)
ワラビーを吐き出したヘビ。もしこの個体がワラビーを飲み込むことができたとしても、消化するには大きすぎるし、逆にヘビが死んでしまう可能性もあったという(画像は『Jeremy’s Reptile Relocations Townsville 2024年1月11日付Facebook「Oh my scrubby!!」』のスクリーンショット)
ジェレミーさんはヘビがワラビーを吐き出すのを待って捕獲。現場から数キロ離れたサトウキビ畑に、畑主の許可を得たうえで放したそうだ(画像は『Jeremy’s Reptile Relocations Townsville 2024年1月11日付Facebook「Oh my scrubby!!」』のスクリーンショット)
ブラジルのある川で2023年2月、全長5メートルほどのオオアナコンダが撮影される。オオアナコンダの口の中に別のアナコンダの頭が見えており、いったん食べたヘビを吐き出していた(画像は『iBahia 2023年5月22日付「VÍDEO: ‘Anaconda’ gigante regurgita sucuri no interior de Goiás」』のスクリーンショット)
2022年2月、米フロリダ州で絶滅危機種に指定されている「リム・ロック・クラウン・スネーク(Rim rock crown snake、またはTantilla oolitica)」の死骸が発見される。希少なヘビはムカデを飲み込んでいる最中に死んだようだった(画像は『Florida Museum of Natural History 2022年9月7日付「North America’s rarest snake found biting off more than it could chew」(PHOTO COURTESY OF DREW MARTIN)』のスクリーンショット)
南アフリカのクルーガー国立公園で2022年、若鳥が死んだヘビを丸飲みしようとしたところもがき始めた。ヘビが大きすぎたためで、若鳥は飲み込むことも吐き出すこともできずにいた(画像は『Latest Sightings 2022年7月24日付「Dead Snake Chokes Bird」』のスクリーンショット)
タイで2021年8月、体長約4.6メートルほどのビルマニシキヘビが家畜である牛を丸呑みして死んでいるところを発見された。ヘビの腹部は破れていたという(画像は『The Sun 2021年8月26日付「HOLY COW Monster 15ft snake swallows entire COW before its stomach bursts open」(Credit: ViralPress)』のスクリーンショット)