海外発!Breaking News NEW!

writer : flynn

【海外発!Breaking News】総合格闘技UFCで南ア選手の通訳者が仕事放棄か「英語を話していないぞ!」(豪)<動画あり>

通訳者はアフリカーンス語をアフリカーンス語で通訳し始めた。

この通訳に対して、アメリカのコメンテーターは「彼は英語を話していないぞ!」「これはアフリカーンス語だ」と笑っている。この通訳者は、1ラウンド後のインターバルのアフリカーンス語の会話をすべてアフリカーンス語に通訳していた。

しかもこの通訳者、アフリカーンス語が正しくなかったとのこと。コーチが「Jy lyk perfek(デュ・プレシ選手は完璧に見えている)」と言っているが、通訳者は「Hy lyk 100%(彼(アデサニヤ選手)は100%に見える)」と、アフリカーンス語ですら間違った通訳をしていたそうだ。

また、コーチは「彼(アデサニヤ選手)はもう無理だ、疲れている。彼を打ち倒せ」と言ったが、この打ち倒せ「moer」というアフリカーンス語は、Fワードに当たる言葉だ。通訳者は適当な英語が思い浮かばなかったようで、「You’re going to have to moer him」と英語の合間にアフリカーンス語を入れてきた。視聴者には試合の緊迫感が伝わったであろうが、内容はほぼ分からずじまいだったに違いない。

この動画が投稿されると、「この試合のハイライトは通訳だ」「通訳者はウソの履歴書を送ったに違いない」「作戦を分からせないためにあえてアフリカーンス語にしている」といったコメントが見受けられた。

画像は『reel_southafricans Instagram「This guy lied on his CV」』『Dricus du Plessis Instagram「Green & Gold the colours of champions」』より
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

王者防衛した南アフリカ人のドリカス・デュ・プレシ選手(『Dricus du Plessis Instagram「Green & Gold the colours of champions」』より)

1 2