自民党の小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルが8日、婚姻届を提出した。滝川は妊娠しており、年明けに出産予定だという。7日の結婚発表以来、情報番組はこの話題で持ちきりだが、そんな中ネット上ではマツコ・デラックスが7年前に小泉氏を滅多斬りにした発言が注目されている。
小泉進次郎氏が父で元首相の小泉純一郎氏の地盤を引継ぎ、初当選したのは2009年の第45回衆議院議員総選挙だった。政治や行政の経験が無く純一郎氏の私設秘書を1年務めての立候補に、一部有権者からは世襲を批判されたものの投票総数の過半数を獲得した。端正なルックスと父譲りの歯切れのいい語り口で注目を集め、2011年10月には早くも自民党青年局長に就任。当時「スター不在」とされた自民党内で、一際目立つ存在となった。
この頃はあらゆるメディアが進次郎氏を追いかけ、取り上げていた。2012年2月に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)でも「小泉進次郎の“言葉の力”」と題した夕刊紙の記事を取り上げ、政治ジャーナリストによる「言葉の伝達力がズバ抜けている」と絶賛する内容を紹介した。この時、司会を務めていた逸見太郎から「小泉進次郎さんにどのようなイメージをお持ちでいらっしゃいますでしょうか?」と問われたマツコ・デラックスは「うん、大っ嫌いです!」と即答。そして「血ヘド吐くほど嫌いです」と真顔で言い切ったのだ。
これに驚いた逸見が「どうしてでしょう?」と尋ねるも、