キャサリン皇太子妃(42)が、チャールズ国王(75)の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席し、公務に復帰した。およそ半年ぶりに公の場に姿を現した皇太子妃は、モノトーンの装いだった。がんの治療中である皇太子妃が家族と並んだ姿に、王室ファンからは「戻って来てくれて感激!」「強さと美しさが輝いている」といったコメントで溢れ返った。
ケンジントン宮殿の公式SNSは現地時間14日午後6時に声明文を発表し、翌日に行われるチャールズ国王の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」に、キャサリン皇太子妃が出席することを伝えた。
15日午前には、皇太子妃が夫のウィリアム皇太子(41)と3人の子ども達、ジョージ王子(10)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)とともにバッキンガム宮殿に到着し、式典のパレードに参加した。
キャサリン皇太子妃が公の場に姿を現すのは、昨年12月に英ノーフォーク州のサンドリンガムでクリスマス礼拝に参加して以来のことだ。
皇太子妃は今年1月、腹部手術を受けて入院したことを発表。3月にはがんの治療を開始したことを公表し、回復するまで王室公務は休んでいる。
現在も化学療法で治療中の皇太子妃が、