キャサリン皇太子妃(42)が、チャールズ国王(75)の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席した。皇太子妃はジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と一緒に馬車に乗り、バッキンガム宮殿とホース・ガーズ・パレードを往復するパレードに参加した。最後には宮殿のバルコニーに登場し、集まった群衆に向けて笑顔で手を振った。
現地時間15日、チャールズ国王の公式誕生日を祝福する式典「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催された。
式典開始前の午前10時過ぎには、キャサリン皇太子妃が黒い車両の後部座席に乗り、バッキンガム宮殿に入る姿が目撃された。皇太子妃が王室の公式行事に参加するのは、3月にがんの治療を開始したと公表して以来、初めてのことだ。
皇太子妃は白い帽子とドレスを着用し、隣にはジョージ王子(10)とウィリアム皇太子(41)が、手前にはシャーロット王女(9)とルイ王子(6)が座っていた。
10時半を過ぎると、宮殿から王室メンバーを乗せた馬車が続々と出発し、式典が行われるホース・ガーズ・パレードへと向かった。チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車の後ろには、キャサリン皇太子妃と3人の子ども達を乗せた馬車が続いた。
シャーロット王女はネイビーブルーのセーラー風ドレスを着用し、