歌手アヴリル・ラヴィーンのツアーが現地時間22日に幕を開けた。しかし初日の公演後、「ライブ時間が短すぎる」「アヴリルのやる気が見えなかった」といった批判の声が多数あがってしまった。
カナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーンの「グレイテスト・ヒッツ・ツアー」が、現地時間22日にカナダのバンクーバーで開幕した。ツアーは北米とヨーロッパを回り、9月18日にカナダのカルガリーで最終日を迎えるまで全45公演を予定している。
初日のバンクーバー公演には多くのファンが詰めかけたが、ライブ終了後にSNSでは批判の声が相次いでいる。
今回のライブは、アヴリルのデビューアルバム『Let Go』から2022年2月にリリースしたスタジオアルバム『Love Sux』までのうち、ヒットソングだけを集めた15曲で構成されているという。
しかし各曲が短いこともあり、バンクーバー公演は夜9時25分にスタートし、アンコールを含めて夜10時40分に終了した。この1時間15分だけのライブに対し、ファンからは「ライブ時間が短すぎる」と怒りの声があがってしまったのだ。
「あなたのヒット曲は15曲よりもっとあるでしょう! 聴きたかった曲も歌ってくれなくて残念。」
「アヴリルは大好きだけど、ライブが短すぎ。そして前回のツアーと曲が同じすぎて、代わり映えがなかった。」
「アヴリル、お願い! みんなの声に気付いて、セットリストを長くして。」
またライブ時間に関するものだけでなく、