体重5.5ポンド(約2.5キロ)の小さくて可愛らしいピクシーの姿だった。ピクシーは体の倍にも及ぶ毛玉がまとわりついていたにもかかわらず、糞尿による湿気からくるかぶれや炎症などはほとんど見られなかったそうだ。
そんなピクシーの姿には、次のような声が寄せられている。
「このワンちゃんが世話されていなかったことを考えると、本当に胸が痛くなる。」
「同じ犬だとは思えない。こんな姿だとは想像もできなかった。この子は本当に美しいわ。早く新しい家族が見つかるといいわね。」
「ピクシーに自分じゃなく、新しい家族が必要だと気づいてくれた元飼い主に感謝だよ。辛い決断だったと思う。時折、ピクシーが男性のもとを訪れることができたらいいね。」
ピクシーは皮膚病などの大きな問題が見られなかったため、カット後数日以内に施設ではなく一時預かり先で暮らすことになった。そこで新しい飼い主が見つかるまで世話されることになるようだ。同団体の広報担当者は、動物専門ネットメディア『The Dodo』の取材に対して「一時預かり先からは、『ピクシーはとても幸せに過ごしている』と報告がありました」と明かしており、引き続きピクシーの近況をFacebookで公開していく予定だという。
画像は『Wyandotte Animal Shelter Facebook「Pixie was one of the worst cases of overgrown, matted fur we have seen in quite some time.」』『The Dodo 「Tangled Mass Of Matted Fur Turns Out To Be Hiding The Most Adorable Face」(DANNIELLE SOUTHON)』『Daily Express 「Blind and deaf dog that was left abandoned looked like a ‘pile of rags’ before rescue」(Image: RSPCA/SWNS)』『徐文良(徐園長護生園) Facebook「【徐園長護生園 九月份飼料罐頭,需要您的幫忙!】」』『The Daily Star 「Social media users have fallen in love with a dog that looks like a cartoon character」(Image: Bethany Wiley)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)