オーストラリア在住のある女性が、出産中にパートナーから屈辱的な言葉をかけられたことをオーストラリアの子育て情報ウェブサイト『Kidspot』が紹介して注目を集めている。“命をかけた大仕事”と言っても過言ではない出産で、女性はパートナーの言葉と行動によって悲惨な経験をしてしまったようだ。
シドニー出身の女性は、6年前に初めて赤ちゃんを出産した。しかし彼女は当時のことがかなりのトラウマになったようで、今になってようやく自分の口から語ることができるようになったと明かしている。
女性は当時、トッド(Todd)というパートナーの男性と交際しており、彼の子を妊娠し初めての出産に臨むこととなった。病院の分娩室では、助産師が「赤ちゃんの誕生の瞬間を見たいのなら、ベッドのそばにいてください」とトッドに説明し、彼は言われた通りの位置に座ったという。
トッドが付き添っている中で、女性は彼が心の支えになってくれるものと思っていた。しかしトッドは女性がいきみ出した時、後退りしながらTシャツを手繰り上げて鼻を覆い出したそうだ。
早く赤ちゃんが産まれてきて欲しい一心でいきむ中、女性はトッドの行動に唖然としながらも彼の顔を見上げると、