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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】ヘビのレントゲン写真に写ったキレイな球体 卵と勘違いして飲み込んだものに驚き(米)

アメリカの野生動物保護センターに先日、異物を飲み込んでしまったヘビが運ばれてきた。その体の一部が丸く膨れ上がっており、レントゲン写真を撮影すると、キレイな球体が写し出された。ヘビは卵と勘違いしてこの物体を飲み込んだようで、体の一部が裂けて物体の一部が外に露出していた。野生動物保護センターのスタッフは、「我々が知る限り、初めてのことです」と驚いているという。米ニュースメディア『Fox News』などが伝えた。

米メリーランド州ゲイザースバーグにある野生動物保護センター「Second Chance Wildlife Center(以下、SCWC)」が先月25日、Instagramに1匹の「イースタン・ラット・スネーク」が運ばれてきたことを報告した。イースタン・ラット・スネークは「全米野生生物連盟(NWF)」のウェブサイトによると、主に米国のコネチカット州、サウスカロライナ州、カンザス州、オクラホマ州に生息し、体長1~2メートルで背中に光沢のある黒い鱗を持つ無毒のヘビという。このヘビは、異物を飲み込んでから体内で消化できずに長時間が経過し、体が破れて異物の一部がむき出しの状態になっていた。

当時のイースタン・ラット・スネークを撮影した写真には、体の一部が裂け、そこからクリーム色の物体が確認できる。SCWCのスタッフらがレントゲン撮影を行うと、直径がヘビの体のサイズを超える球体が写し出された。

イースタン・ラット・スネークのお腹は丸く膨れ上がっており、レントゲン写真を撮影すると大きな球体が写し出された(画像は『Second Chance Wildlife Center 2024年1月25日付Instagram「This rat snake was one of the most unusual cases we have treated at SCWC!」』のスクリーンショット)

クリーム色で表面が滑らかだったことから卵のように見えたが、

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